高野山金剛講創立100周年記念公演 曼荼羅の響 宇都宮公演 金剛流御詠歌コンサート

高野山金剛講創立100周年記念公演 「曼荼羅の響 宇都宮公演 金剛流御詠歌コンサート」に行ってきた。 コンサートだ!・・・コンサートなのだ。 演じるは「金剛流合唱団」・・・であるのだ。 もう随分と前になるが、金剛流のコンサートは、2度ほど聴いている。 まず「ハモる」、そしてピアノなどの楽器を使う。 以前聴いたのは、楽器を使っての演奏をしたものだった。 ブログ記事を検…

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声明の音を探す旅・・・

4月21日、友引。 妻は寺庭婦人会、副住職は青年会。 私は留守番。 とりあえず、ずっとお休みだった、声明の研究。 阿闍梨さんのCD、MDを聴いて音を探す。 我が方に限らず、声明には絶体音という概念が無いので、みなさん勝手に音を出していらっしゃる。 「相対音感」ということですな〜。 なので、聴きながら、キーボードでその音を探す。 拾った音から、音階も探る。 …

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嗚呼・・・・・

2009年3月14日「冬木透CONDUCTSウルトラセブン」を鑑賞できたことは宝物だ。 https://mikkabozu7676.seesaa.net/article/200903article_15.html ステージに近い席が手に入って、迫力の音を聴いた!

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淡座リサイタルシリーズ CD発売記念「桑原ゆう 言祝会」

12月1日・・・今日は、ココ。 板橋区東新町にある、真言宗豊山派の寺にて。 密度感ある町並みの中に、大きな木もある大きなお寺。 瑠璃光堂と言うくらいで、薬師三尊。 何とも輝かしいステージである。 ここで・・・ 淡座リサイタルシリーズ CD発売記念「桑原ゆう 言祝会(ことほぎえ)」 初めに豊山派の僧侶がひとりで「唄(ばい)」を唱える…

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「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」再演!!

時に西暦2024年10月6日・・・ この日、我々は、テレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」の最初の放映から50年!という年月を経たことになる。 人の弔いだって33年で終わろうというのに(成田あたりは50回忌だというけれど・・50年!・・・でありますよ、50年! 何度も言うけど、50年! おとろしい・・・・ その「50年!」の日に、何と「宇宙戦艦ヤマト」の最初の音…

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声明の音を探る旅・・

我が真言宗智山派声明(しょうみょう)の音を探るため、久々にCDを聴く。 ゴチャゴチャになる・・・(^o^) 今回は、ライバル (^^) 豊山派のを聴く。 豊山派では、声明の名手で日本の人間国宝の称号を授けられた青木融光大僧正がいらっしゃる。 その声明は、今の孤嶋由昌師に受け継がれていることが分かる。 なんとキイも同じであり、声の質も大変似ている。 …

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声明公演「螺旋曼荼羅海会」

福島県いわき市の「いわき市芸術文化交流館・アリオス」にて、声明公演「螺旋曼荼羅海会(らせんまんだらかいえ)」を鑑賞。 2018年に新潟にての公演(第2回公演)が行なわれた。 声明公演「螺旋曼荼羅海会」 → https://mikkabozu7676.seesaa.net/article/201812article_17.html 初演である、その名も「東京スパイラルホール…

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淡座公演「淡座二夜」(第一夜)

豊山派の「迦陵頻伽(かりょうびんが)」という声明研鑽会にお邪魔して、取材をされていた作曲家の桑原ゆうさんを知り「淡座」を知った。 その第1回公演のゲストが落語家の古今亭志ん輔さんと知り、悔しい思いをしていた。 古今亭志ん輔さんは、その昔「古今亭朝太」という名で、元気いっぱいの落語家さんとして、テレビに出ておられた。 我が子たちが「おかあさんといっしょ」を見ていたとき「しんすけお…

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シンフォニック・コンサート「二人のヤマト」

確かコロナ真っ盛りの時に企画され、九州で行われる予定だったのか?公演されたのか? 行きたくてもイケナイな〜と思っていたもの。 久し振りに次女とデートをしてきた。 「二人」とは、宮川泰さんと、羽田健太郎さん。 羽田健太郎さんが参加されたのは、確か『宇宙戦艦ヤマト 完結編』だったか。 劇場では見なかった。 ワタシ的には「ヤマト」は『さらば・・』で終わっている。 その…

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「四座講式」のレコード

「四座講式」という声明曲がある。 真言宗に伝わる声明曲で、涅槃会(真言では「常楽会」という)で唱えられている。 明恵上人の作。 講式とは(Wiki 先生曰く)・・・ 元来、講式とは法会・講会を行う際の儀式次第を漢文訓読体の文章にしたもので、時代が下るとともに文学性や音楽性を付与されて声明としての性格を持つようになった。 講式は、声明の一部分であり、演奏様式としては邦楽の…

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