2周目の「特典」に釣られて見に行ってきた。
例えば科学特捜隊でも、ウルトラ警備隊でも、隊員のキャラクターに色分けがあった。
明らかに見た目も性格が異なるキャラクターが配置されていた。
ビデオ版からテレビ版の「特車2課」のキャラクターなど、常軌を逸するキャラ設定だったが・・・
今回の劇場版シリーズは、見た目も似たような感じだし、性格も「マンガ的」が演出が無い。
だから、キャラを走らせるようなドラマに成りにくい。
これは、往年のパトレイバーを見て来た者からすると、不満点と言える。
しかし、コレを、時代に置き換えると「昭和→令和」と見れば、Z世代とか言われるが・・・そういうことなんだと思う。
往年のパトレイバーのキャラは、まさに、昭和のアニメキャラ。
それを走らせ、踊らせることで物語が作られていた。
破天荒と言って良いキャラだし、荒唐無稽と言って良いストーリーだった。
この時代・・・アニメの世界的にも「そういう」キャラは受け入れがたくなってしまったのかも知れない。
押井守という監督が、パトレイバーの世界を使って、テレビ版では大分「おふざけ」をしていたが、映画版では、思い切りシリアスな作品を作った。
その時は、ストーリーの前に、特車2課のキャラは沈んでいたが、今回のは、ストーリーはかつてのテレビ版の延長にはなっている感があるも、キャラが浮いてこないので、似たような感じになっている。
パトレイバーという作品は、もともと、リアルさと破天荒が上手く融合したものだったと思うが、その「リアルさ」が登場人物にも反映してしまって、ハチャメチャな部分が無くなってしまっている。
ソコが・・・面白かったのに・・・
しかし、これが「令和版」ということなのだろう、と妙に納得。
昔のが良ければ、それを見れば良いだけの話。
今の時代には、アニメの設定すらこうなってしまう。
動きもリアルになって、ストーリーも「あり得ない話では無い感」がメインだから、キャラをマンガチックにしてしまうと「ウソ」が勝ってしまう。
「ガルパン」だって、設定が荒唐無稽なだけで、ストーリーやキャラ設定に破綻は無い。
でも、今回の1番目の話は、もうちょっとキャラが立っていると面白かったのにな〜、と思う。
ちなみに、私の車・・・

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