欠ける月・・

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満月の度に「ナントカムーン」とかいうけれど・・・
満月はあまり好きではないな。

古来より、満月は日本人に好まれていたようだ。
月を愛でる宴などが営まれたり・・
『枕草子』などにも、月を描いた文章が数多くある。

太陽は光源。
光そのものだからそれ自体を見ることは、日の出と日の入りくらいのものだ。

おおよそ、平安時代の人など、月は太陽が照らしているものだなどということは思わなかったろう。
古人は、月のクレーターをどう見ていたのだろうか?

ワタクシ的には、満月というものは、いとおかし・・・とは思わない。
ちょっと欠けた位が良い。

満月はアバタ(差別語になる?)を隠す。
本来の姿を隠したものだと思える。

逆に考えれば、凸凹を見せなくてすむ一瞬だとも言えるか⁈

我が宗派としては、月輪観という瞑想法がある。
阿字観という誠っこと奇妙な観想法よりは、現実的なものだと思う。
真円の月は悟りを象徴するものでもある。

月は、写真よりもう一日経った位がつきだなぁ〜・・いや、好きだなぁ〜。

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