今度の大河ドラマに期待

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今度の大河ドラマ「べらぼう」には期待しか無い。
「光る君へ」が、見事少女マンガの世界を滲ませてくれて大層良かった。
史実と創作の折り合いが実に良かった。

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「真田丸」で見始めて、その後を見なくて「いだてん」が面白かった。
徳川家康が面白いかと思ったら、月並みだった感がある。
実は、徳川家康は、豊臣秀吉に「江戸に行け」と言われたところから、江戸を造り上げて、江戸時代になるところが、一番面白いと思うのだが、天下を取った所でだいたい終わる。

何も無かった江戸に、今の東京に至る基盤を造った。
ここが一番面白いと思うのだ。

大体が演劇と同じで、舞台が何カ所かできていて、そこでのお話になって仕舞う。
だから、道長様が「栄華を極めた」という部分が殆ど描かれていない。

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徳川家康が凄かったのは、例えば「寺請制度」を作ったのも家康の時代。
日本の仕組みの基本を作ったといえる。
これは先の大河では、正妻「せな」さんがやろうとして、家康に言ったことだったと思うが、それを現実にしたのだと思う。
伏線かと思いきやドラマでは触れられなかったが・・・

戦の無かった平安時代のあと、同じく平安なる江戸時代をドラマにするとは面白い。
大河ドラマと言えば、人を殺してナンボの世界ばかりだった。
ソコが、どうにも辛い物だったが・・・

平安時代は貴族文化だったが、江戸時代は民衆の文化。
大変な量の本が発行されている。
今も手に入る江戸時代の本は、ホントに凄い。

そこに注目してドラマを作るのだから、期待するしかない。

しかも、吉原も描かれるという。
NHK的にはどのように扱うのかも見物。

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ところで「ツタヤ」が万歳してうるン〜(^o^)

・・・と思ったら、概ね関係ないのね。(以下、Wiki先生)

その名の由来はTSUTAYAの創業者である増田宗昭(現:カルチュア・コンビニエンス・クラブ代表取締役社長兼CEO)の祖父が営んでいた置屋の屋号が「蔦屋」であったことによる[3]。「江戸時代の地本問屋『蔦屋』の主人で、写楽を世に送り出したとも言われている蔦屋重三郎にあやかり名付けた」という説もあるが、1999年までに社内教育用に使用された書籍には増田の祖父の置屋の屋号に由来するとある。蔦屋重三郎由来説は、後に増田の知人から「置屋由来よりイメージがよいので用いてはどうか」というアドバイスによる後付けである。

・・・ぬぁ〜んだ〜。

とはいえ、関係あると思う人も多いだろうし、TSUTSYA方面では、関係づけてゆくのでせう。(^^)

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