そういえば、コレがあったんだった。
帰省中の次女が「行きたい」というので出かける。
3回あるウチの一回目の最後だったんだったんだった。
MOVIXのHPを見たら、予約無し。
結局、娘がチケット取ってくれたが、ど真ん中!・・・に二人。
あとから、後ろにおじさんがバラでふたり・・・
結局、4人だった・・・(^o^)
第2話「号砲一発‼ 宇宙戦艦ヤマト始動」
第3話「やまと発進‼ 29万6千光年への挑戦‼」
第7話「ヤマト沈没‼ 運命の要塞攻略戦‼」
この3話。
7話は冥王星にあるガミラス基地の攻略で、反射衛星砲に対抗する「これからッ!」ってトコで終わるのは困った。
続きが見たくなる。
こうしてみていると、オリジナルのストーリーの細かな所を忘れている。
それに、いろんなのを見てしまっていて、記憶が混濁しているのが分かった。
何せ、50年前なのだ。
それをまた、次女と見る。
嬉しい限り。
50年・・・だ。
この時の経過を何とする?!
この上映のセレクトは庵野秀明氏。
今度は、彼が「ヤマト」を作るという。
さて、どんなヤマトになるのだろうか?
「2199」でキチンとしたリメイクが成された。
初回作のオカシナ所、辻褄が合わない所、納得できない所などを、キチンと説明するように作られている。
「2199」でテレビ版にいたる「前」が描かれていて「なるほど」と思ったが「そこ」を膨らませるのではないだろうか?
同じ物を作っても仕方が無い。
庵野氏が「作りたい・作らねば」と思った物は何なのか?
氏が作りたい「ヤマト」とは何なのか?
今回のビジュアルは、ズバリ「松本零士」だ!
私は「これ」なんじゃないか、と思う。
ヤマトは「さらば・・・」以降、ドンドン「松本零士」が抜けていってしまった。
「2199」の時に監督の出渕氏がその名を入れようとしたが、叶わなかったという。
単なるプロデューサーだった故・西崎氏との著作権を廻る裁判で松本零士さん側が負けてしまったりしたのと、彼が犯罪を犯した時点で、それが有耶無耶になるのを防ぐために東北新社が出たりして、今は、故・西崎氏の養子?だったかの、西崎氏が統括するようにして・・居る。
松本零士さんの絵でどうだろうか?、と思う気もするが、何か、庵野秀明氏の思いは「そこ」にあるように思えてならないのだ。
この記事へのコメント