『 Cameraholics 』


Cameraholics・・なんだけど、和名は「カメラホリック」なのね〜。
・・・な雑誌の最新号が届いた。
なんと!・・3.300円!!!・・でありますのよ、奥様ぁ〜〜!!!

『アサヒカメラ』『日本カメラ』が相次いで潰れたこの時代・・・
いや、もう、こんな本、絶対売れないと思える・・のは明らかなので、お値段は、もう、仕方ないという感じ。
いやいや、この本をだしている、出せているという状況には、とにかく感歎を覚えるのであります。

良い本ではある。確かに。
特に、印刷が良い。
この印刷で出すことの意義もあると思う。

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まあ、内容は殆どLeicaメインなので、100万のカメラを買えるヒトタチならば、3,300円など、端金かも知れない。
(^^)

まぁ・・・「買う人は買う」という本で、その部数から3,300円なんだろ、と考える今日この頃なワケです。

最近、YouTuberにLeicaを使う人が多くて、でも「作例」が「なんだかな・・・」なので、見ないようにしているのだけれど・・・

遂に、写真家の渡部さとるさんもLeicaを購入・・
流行ってる?

実際、Leicaは新製品をドンドン出しているし、繁昌しているのだろう。
そして、また値上げされて、1台、150万になっている。レンズだって100万だ!

それでも買う人は買う。
それがLeica。

アラブの石油王なら、色違いの革張りにしたLeicaを何台も持てるだろうし、モナコでフェラーリを乗る人たちは、ドンドン買うだろう。
そうか、Leicaはモナコのフェラーリ的な感じか・・

しかし、日本では一般ピープル的なヒトタチがドンドン買う。
すげ〜な〜、と思う。

私も、1台に絞れば、ハッセルを買えなくもLeica・・・いや、Neica・・いや、無いか・・と思うが・・・

Leicaのアポ済み・・・いや「アポズミ」が良い!!
・・・と、どんなに言われたところで「んじゃ、ちょっと買って三日ボーズ」というワケには行かないので、次元が違い過ぎて気持ちの揺らぎようが無い、ということでもある。

何にしても買えないから、欲しいとすら思えない。
ただひたすら対岸の火事。

ただし、それを「金持ちの道楽」と言うつもりは無い。
この本の中に並ぶ写真はどれも納得できるものであるし、自分には撮れないものだ。
その写真の「良さ」に、Leicaの必然性がどれほどの割合があるのか、という事も思わないようにする。

写真は道具ではない。
でも「そのカメラだから撮れる」というものも確かにある。
写真は道具では無い、というならば、ここにある私が撮れないと思う写真は感性が撮らせたものだという事になる。
つまり、感性で負けたのだから、その人が使うカメラをどうこうと言えるものでは無い、と思うのだ。

フィルムの時にはフォクトレンダー・ベッサとか、父から貰ったM6とかがあったから、レンジファインダーで撮る、という楽しみを味わうことができたが・・・
デジタルだと今の所、無い。
フジフイルムのX-Pro○があるが、あれはAPS-Cセンサー。
専用レンズしかない。
フォクトレンダーとかを着けると1.5倍になってしまって、違うレンズになってしまう。

・・・あ、思い出した、私のデビューはオリンパス・ペンSだったし、その後も父のキヤノンⅣsbというレンジファインダー機を使っていたんだった。
あれは楽しかった〜。

P1042024.JPG

フィルムでは、父が念願だったLeicaを手にして、私もM6を貰って使っていたが、その時は相応しい「被写体」というものが見つからなかった。
何を撮って良いのか分からなかった。

「そういう写真」を「見て、考えられる」本がナカナカに無い。
かつての『アサヒカメラ』みたいな本がなくなって久しい。

『カメラホリック』は、数少ない本となってしまった。

P1042025.JPG

ところで『カメラホリック』は、Leica、Leica〜な本だけど、書名『Cameraholics』の下に、さり気なく「マウントとるより写真を撮れ!」とあったりする。
これはなに?

Leica!Leica!!・・・と言っていて、何を言うか〜という感じもするが・・・

Leica使いに対して「Leicaを持つということでマウント取ってたってしゃ〜ないだろ」という意味だろうか?

Leica自慢のYouTuberに苛つく一般人は、アレコレ思うのだ・・・






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