【機材系ブログ】パナソニック G9Ⅱ とマイクロ・フォーサーズ
ホントはG99があるので「これでいいかなぁ〜」と思ってたのですが・・・
ニコンD500+シグマ150-600mmがしんどくなって、どうせ「ブログで発表」的な写真だし、そんなにバリバリに動き物を撮るワケでもないし・・・ということで、パナソニックの50-200mmと言うのを導入したのを切っ掛けに、これを活かすという意味で、多少の動き物にも対応できそうなG9Ⅱを導入。
ボディは、フルサイズと共用なので、大きさはあるものの、これは、実際に持ってみて「良い物だ」という感じになった。
まぁ、カメラとして良くできては、いる。
剛性感もある。
しっかりしている、ということ。
しかし、マイクロ・フォーサーズとしての「小さい」というメリットは無い。
そりゃそうだ、フルサイズと同じ筐体なのだから。
ただし、望遠レンズが小さいというメリットは大きい。
センサーが小さい割にデカい、と言っても「超」が付くような望遠を使うなら、安定という点で「大きく持ちやすい」ということが大事でもある。
故に、望遠を使いたい、という方向性で、G9Ⅱを導入したということ。
50-200mmは、換算100-400mmと言うことになるが、これが、フルサイズだとかなりの大きさとお値段ということにもなる。
加えて、このレンズは開放がF2.8-F4というものでもあし、100-400mmでF2.8-F4だったら、結構なスペック。
フルサイズだと概ね一段暗い。
ま、その分、フルサイズは感度を上げられるワケだけれど・・・やはり、パナソニックのは大きさが魅力。
この上に「LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 II ASPH./POWER O.I.S.」というのがある。
換算200-800mmでありますぞ。
シグマ150-600が、換算で225-900mmなので、100-400mmなだ、それが大体カバーできるので、今、検討中。
パナソニックの標準ズーム、LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm/F2.8-4.0という「なんちゃってLeica」も良いレンズで、換算24-120mmとなる。
煮込んでは・・・・いや、ニコンではお馴染みの商店行き・・いや、焦点域。
このレンズも「なんだか良い」。
パナソニックのレンズは「なんか、良い」という感じがある。
写真となった時の描写が、トータルで言えば「画質」なんだけれど、解像感とか、ということではなく、数値化・言語化が難しい、そういう「味がある」という感じ。
この12-60mmも、なんか、いい。
お値段的にはニコンの24-120mmと迷うところだけれど、G9Ⅱを色々な撮影に使おうという魂胆で、コッチにした。
でも、いずれニコンも導入するような気がする・・・(^^;)
いや、タムロンの方の標準ズームかも知れない。
なぜニコンを躊躇しているかというと、Z6Ⅲのお値段ですな。
ニコンの中級機があの「お値段」というのは困る。
Z6は中級機では無くなりました、と言うことでもよいのだけれど、ならば、Z 6Ⅱクラス、Z 5クラスを充実して欲しい。
どっちにしても、例えばイベントの記録など、パナソニックで撮れそうだし、という思いで使っている。
この前も、大原・勝林院での法要を撮ったが、OKでした。
しかし・・・だ・・・・
この写真を撮っているシグマfp+フォクトレンダー75mmが良すぎて・・・やっぱ、フルサイズもいいのかな・・
・・・と思う今日この頃。
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三日ボーズ