日帰り名古屋への旅と同窓会
大学の同窓会が名古屋であるので、午後になって出発。
新幹線の中ではずっと作文。
宇都宮駅で買った切符が、みれば「ひかり」。
そっか、名古屋なら自然に「ひかり」なのか、と。
京都だと自動券売機で「ひかり」がでることはない、かと思う。
「ひかり」いいでつね。
スッカスカだったし。
良い天気。富士山に期待がかかる。
可愛いお家。
これって、この住宅地は同じデザイナーの家を建てるという決め事でしょ?
それって、新幹線から見えることを前提にしている?
作文作業に集中して「?!」となって、見たら、富士山通過!
慌ててカメラ出して撮る。
なんてこった、パンナコッタ〜
期待の富士山を危うく見落とすところだった!
気がついたことをヨシ!、とするか。
そして・・・同窓会。
胸に、学生の時の写真を入れた名札が欲しいな、と思う。
ホントに久し振りの顔があって、見た瞬間、頭グルグル、記憶を辿って・・・○○クンかぁ〜〜!!
それぞれにみな住職となって、一国一城の主であり、檀家さんの思いを背負っている皆さん。
今回は、大出世をした2人のお祝いも兼ねての同窓会。
同じ大正大でも、智山コースと仏教学科と違ったりということもあり、一般大学に行きながら、本山研修を受けるというコースの者もあり、基本、本山研修を一緒にやった、というのが、この同窓会の成り立ちであります。
ま「同じ釜の飯を食った」ということですな。
実に楽しいひとときだった。
・・・が、ワタシは、翌日に法類の寺の法事が入ってしまったため、この日のウチに帰らねばならなかったのが残念。
ジジイだな〜。紅一点以外は・・・みんなジジイ。
しかも、老け具合に差が出ている感じもオモロイ。
偉くなってるヤツもいるし、それぞれに寺を抱えた住職で、副住職もいて、それなりの立場になっている。
でも、ココでは、二十歳前後に戻ってしまう。
しかし、時の流れを感じる。
何人か、息子が同級生。
この中に、御詠歌の師範がいて、息子たちが本山で御詠歌を習っていたりする。
まぁ、皆さんが、寺なので引っ越しはほぼ無い。
逆に、動けない。
子供たちも同じ道を歩む。
同じ本山で同じ修行をして、という案配。
一般の皆様には、あまりないご縁。
【カメラの話】
GRでいいか?、室内だからニコンZ30+12-28mm か?
・・・とも思ったら、もしかしたら集合写真?、と思って、フラッシュ内蔵のGX7Ⅲをキットズーム着きで持って行・・・
・・・って正解だった。
同窓生にカメラ好きがいて、なんと「ペンタックス17」を自慢げに見せられてしまった。
おお〜、買ったか!、数日前に来たんだそうな。
しかも、フィルムはプロビア。ポジ!・・・筋金入りだわい〜。
東京発、宇都宮行きの最終の新幹線に乗るタメには、名古屋発20時56分に乗らねばならなかった。
地下鉄が着いたのが4分前。
地下から、新幹線乗り場まで駆け上がったですよ!・・・いい歳して。(^^;)
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