超広角ズームを考える・・
先日の京都への取材で、多少遠慮して撮っていたわけですが、もっと積極的に撮れば良かったな〜、でも聴聞がメインだからな〜、とかいう気持ちと共に、機材がちょっと・・・などという気持ちが出てきたので、手持ちの機材を再確認する気持ち。
出来がイマイチ、という気持ちになると、何か欲しいという気持ちになるので、買わない気持ちになるための確認。(^^)
パナソニック 7-14mm f.4
パナソニックの初期のレンズで、これが良くできたレンズだったので、飛びついた。
出目金だけど、コンパクトで、ミラーレス初で、いきなりこのスペックのレンズというのがオドロキだった。
やはり、換算14mmの画角で、歪曲も少なく、カチカチではない感じが、最近のパナソニックのレンズとは違う描写で、捨てがたく、一度手放したものの、やはり、味わい深いな〜、という思いで買い戻したもの。
その時には、ちょっと安くなっていたので・・
やはり、良いレンズだと再認識。
GX7 MarkⅢに着けても良い感じ。
パナソニック 8-18mm f2.8〜f.4
これは「Leica銘」のレンズで、サスガに良い。
広角側が1mm分狭くなるが、望遠側が換算36mmになるのが便利。
微妙な使い分け。
広角側の「1mm」、換算2mmの「差」が、画角的に意外に大きく感じる。
超広角の1mmの差は大きい。
このレンズは、若干の歪曲がある。
では・・・Z ニッコール 14-30mm F1.4は、どうだろう?
アスペクト比の関係で、同じ14mmでも、左右の画角は若干広い。
良いと思う。
画質にメリハリというか、厚みがあるというか・・・
・・んでは、Z 30+12-28mmはどうだろう??
歪曲は無い。
換算18mm-42mmは、案外使い易い。
これは、絶対に山で役に立つと思うのだが、守備範囲は広いように思う。
14mmとか使ってると、18mmが普通に見えちゃうな〜。
ビネット調整を切ると良い案配に周辺光量が落ちる。
14-30mmもこれくらいは落ちる。
画質はフルサイズと変わらない感じがする。
良いレンズだと思いますね〜。
今回は、日帰りだったが、荷物が多かった。
原稿をポメラで打ちながらの京都行きだったので・・
カメラと書類の両立が案外難しい。
写真主体になるときには、やはり、2台体制で、超広角ズームと標準ズーム着きがヨロシイ。
取材では、関係者がちゃんと撮ってる、という雰囲気を出すというタメだけに、一眼タイプが相応しい。
・・で、ある程度の重さはシャ〜ナイ、ということか。
これから、こういうことが多々あるので、色々考えたい。
場合によってはパナソニックのカチカチの画質がどうかな?、と思えるので・・・
結局、ニコンZ 6ⅡとZ 5が良いということになるか・・・
24-200mm購入後、処分してしまったキットレンズの24-70mm f4を買い戻すか、な、と。
それとも24-120mか?・・・ちょっとデカいなぁ・・・
ニコンZ 6Ⅱと、パナソニック G9Ⅱだと、G9Ⅱの方が大きい。
つまり、ボディを流用した元の、同じフルサイズのS5Ⅱの方が、ニコンより大きいということだ。
はやり、ここ一番!、という時には、ニコンを持ち出すとして・・・
後継機が高いのが困る。
すべてを投げ打てばZ 6Ⅲに行けるかも知れないが・・・
Z 5Ⅱが欲しいところジョージ。
オマケで、コシナ・フォクトレンダーSWH15mmは・・・
あら、やっぱりコレが一番かいな?
これ、Zマウントのがあるんだけど、欲しいんだけど、コレがあるからな〜・・・
この記事へのコメント
ありがと
8月26日の記事の時には既に右手前の五瓶華が黄色ではなく赤でした
何か理由があったらごめんなさいです
三日ボーズ
青と黒が逆になっておりました。
何かのときに取り違えたようです。
m(_ _)m