アナログな「自炊」
『智山声明大典』という本があるのでありますが、これが大変宜しくない本で、まったく以て読みにくい悪文。
この度、いよいよ、コイツを読んでやろうぢゃないの!・・・という決意も新た。
徹底的に読んで、読み取った内容を読めるように書き直す。
完成品はコレ。
A4のルーズリーフにコピーする。
元がA5なので、周辺に書き込みができるようにA4にする。
コピー機にA4の無地のルースリーフ用紙を入れ、原稿台にマスクをします。
110%拡大するとちょうど良い感じなので、ソレに合わせた位置にマスクを作ります。
マスクの上に、こんな風に置いてコピー。
嗚呼無残。
破壊の限りを尽くされた戦場の如し。
本をそのままコピーすると「ノド(綴じてる方)」側が上手くコピーできないので、意を決して、一冊購入してバラすことにしたのであります。
このルーズリーフに直接コピーというのは、メンドクサイ感じもしますが、慣れてしまうと案外便利。
パソコンのデータをプリントするときもルーズリーフにプリントしてしまうと整理が楽。
ネット上で手に入れた論文とかは、そうやってファイルしています。
【カメラの話】
オリンパスペン E-P7+パナソニック14mm
いつもリコーGRの、他とはチョット違う色味に、周辺を落とすという、外連味を加えてるから、同じ画角でもこういうのを見ると「スッキリしてるな〜」と思う。
この組み合わせはナカナカに良いかも知れませぬゾ。
この記事へのコメント
タロウカジャ
三日ボーズ
印刷物がすきで、本を作りたいという思いがあっての印刷屋勤務でしたが、色んなノウハウを得まして、人生に於ける選択としては間違ってなかったな、と思います。