「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」再演!!

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時に西暦2024年10月6日・・・
この日、我々は、テレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」の最初の放映から50年!という年月を経たことになる。

人の弔いだって33年で終わろうというのに(成田あたりは50回忌だというけれど・・50年!・・・でありますよ、50年!

何度も言うけど、50年!

おとろしい・・・・

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その「50年!」の日に、何と「宇宙戦艦ヤマト」の最初の音楽集、というより、アニメの音楽集というレコードが出ることになる最初の「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」が再演されるという。

これまで、こういうコンサートは何度かあったが、この元々のアレンジのものは無かった。
宮川泰さんの息子さんの宮川彬良(あきら)さんが、第2のヤマトと言うか、新しいフェーズという感じの「宇宙戦艦ヤマト2199」の作・編曲をされることになり、当然の様に音楽集も出て、コンサートも開催されてきましたが・・・
殆どが宮川彬良さんのアレンジによるもの。

「宇宙戦艦ヤマト2199」の作・編曲の時、宮川泰さんの譜面が残っておらず、殆どをいわゆる「耳コピ」で作られたという。
それは、まさに新しい風が吹き込んだ感じでもあり、良かった。
例えば、地球防衛軍の士官学校の歌のようなものや、ガミラス国歌などが生まれ、オリジナルの「宇宙戦艦ヤマト」の世界を補完するような新作「2199」に相応しく、音楽面でも厚みが増したように思えた。

しかし・・・何度かコンサートに足を運んだが、気持ちの中には「いまひとつ・・・」な点があった。
「交響組曲」が聴きたい。
オーケルトラの「ヤマト」を聴きたい・・・という思いがずっとあった。

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会場に展示されていた、新宿コマ劇場で開催された「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」のコンサート。
実は、私はこれを聴いていた。
「オフィス・アカデミー」のファンクラブにも入っていて、会報の写真に、列に並ぶ私と妹の写真が載ってた(^^)

好きでは無いが「宇宙戦艦ヤマト」のプロデューサーが音楽志向が強かったので実現したものだったのだが、これは素晴らしいものだった。
今回は、これをそのままの再演だという。

実は、この譜面が発見されたのだという。
宮川彬良さんにとっても「交響組曲ヤマト」はずっと心に引っかかっていたものだったようだ。
それが、ある日、自宅で見つかり修正を加えての再演となったという。

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「おえーけすとら・ぴとれ座」は、メンバーが30代という、若いオーケストラ。
指揮の池田開渡さんが、ヤマトの大ファンであったという。

オリジナルのヤマトはリアルタイムでは知らない世代。
しかし、実に見事な演奏だった。

聴いたのは2階席だったけれど、良かった。
前回のコンサートも2階席で、その時「2階席・・良いじゃん〜」と思ったのでありました。
よく見えるし、音も全体の音がよく聞こえる。

音の「圧」は近い方が良いけれど、ちょっとリラックス感があって、良いでは無いか、と二人で言っていた。

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ワタシとしては、これを娘と聴いているということが、何よりも嬉しい。
実はチケットの発売を忘れていて、次女が手配してくれたのです。

これまでも、ヤマト関係は、コンサートや映画など、随分とアレコレと二人で見に行ったけれど、46年前になるのか、妹と見に行ったコンサートを娘と行くシアワセ。

性格のちょっと厳しい次女ではあるので、これが無かったら相手にされていないと思う。
彼女にとっても良き理解者であり、父と行くのを楽しんでくれている・・・のだと思う。

親孝行してくれているな〜、と思う。
有り難い!

その娘の横で、号泣したですよ。
「2199」の映画のときもそうだったけれど、ラスト近く、沖田艦長が「地球か・・何もかもみな懐かしい」というシーンの音楽。
このバイオリン・ソロが途轍もなく素晴らしく!・・・ヤマトの主砲の如くになって、我が心を打ち抜いた。

ガマンしたけれど、抑えたんだけど、嗚咽のようなものがこみ上げてきてしまった。

「何もかもみな懐かしい」

沖田艦長の最期の言葉。

これがすべてだよな・・・と思う。
こう言って死ねたら最高だと思う。

こう思って死ねるように生きる。

それが大事なのだと・・・。

・・・いや、待て、オレは今が一番シアワセなんじゃなかろうか?!

良い妻に恵まれ、3人の子供たちも良い子に育ってくれた。
長女は産まれてくれただけで親孝行。
長男は跡を継いでくれたし、次女とはこうして同じモノを見ている。

人生は、妻と子だな〜と思う。
他のことは、まぁ、どうでも良い(^^)

そう思うと・・・今が、一番良い。

これから、我が身にどんな不調が訪れ、どんな最期を迎えようとも、振り返るのは「この時」だ。

そして思う・・・「何もかもみな懐かしい」。

おそらく、良くないことも、すべてが生きてきた証だ。
この世に生を受け、それなりに生きてきた足跡だ。

そのすべてを・・・「何もかもみな懐かしい」と振り返るのだろう。

こみ上げてきた感情は、これだったのか、と・・・






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