【街の断片】ガルパンの町・大洗(その2)
「FC MITO HOLLY HOCK IBARAKI」というサイトに・・・
大洗の地名は古く、856年平安時代の「文徳実録」に大洗の名前が記されています。『おおあらい』という名前の由来についてはさまざまな説が考えられておりますが、太平洋の荒波に洗われている土地の特色に基づくものと推測されています。
・・・という記述あり。
「大笑い」から来てる、って説は無いのかな?(^^)
東日本大震災の風評被害で困った状態だったところに「ガルパン」とのタイアップは好機だったろう。
オタクたちが、さて、どれだけ続けてくれるか?・・・だ。
元々が寂れつつある町だった。
近年、アニメ・映画に町が描かれ、それが「聖地」となる現象が起きている。
アニメは世界規模なので、インバウンドと併せて、海外の旅行者を呼び込むこととなる。
しかし、寂れた町を盛り上げようとしても、さて、どれだけの影響力があるか?
だいぶ時が経っても、まだ人気はあるようだが、美少女キャラの看板も、寂れて仕舞いつつある。
これは、いつまでも美しくあって欲しいが、作り直す程の力が、この商店街にあるとは思えない。
この「聖地感」も、寂れてゆくのか?・・・と思う。
この記事へのコメント
ひるのいこい
某うる○やつらの 「あっはっはーの大洗海水浴場」というイメージしかありませんでした。
同様にTVでドリフの言う「船橋ヘルスセンター」「ナボナはお菓子のホームラン王」「常磐ハワイアンセンター」は全くイメージすら沸かず。
後年フラダンスの映画でハワイアンセンターは全国区になりましたが。
(その逆が関西人は節をつけないと言えない関西電気保安協会でしょうか)
ガルパンそのものはまだ劇場版が2作残っておりますし(10年たっても終わらない)ノリ自体が「(頑張れベアーズ+レッドビッキーズ)/2」そこに大脱走やシモヘイヘなどのミリオタ御用達ネタちりばめて居ますので もともと客層が高い≒きっちり地元に金を落とす ということのようです。ま、褪せるのも味かと また行きたいなァ(後ろに殺気)
聖地は狙って作るものではなく 皆によって醸成されるものだと
秩父の「あの花」やガルパン 京都の「地下鉄に乗る」などを見てて
思います。黒歴史化したアレとかアレとかを見ると…。
三日ボーズ
ぶっ飛んだ設定に、色んなオタ要素ぶっ込み感、それについてゆくオタ・パワーを感じました。
今度は、何かのイベントを見に行きたいと思ってます。