宇都宮・多氣山・万灯会（その1）

台風10号が発生してまもなくの頃には、もうとっくに上陸して通り過ぎていたようなものだったが、どうしたことか、だらだらノロノロ・・・と迷走台風。
こまったものだ。

未だに、当地の方は、ハッキリしない天気が続いている。
気持ちだけが、台風のように右往左往するなか、多氣山万灯会。
この時期は、まあ、いつも天気が心配なのだけれど・・・



多氣山・万灯会は、何とかできた。
実は、この灯ろうは、サスガのLEDなので、雨でも大丈夫なのでありました。
余程の風が無ければOKなので、今回は大丈V〜。
でも、一般の方が申し込んで書かれたカップ・ロウソクは、屋内のみに置かれた。




【カメラの話】
今回はカメラ3台を持ち込んだので、カメラ毎に記事にすることにしましたです。
先ずは、ニコンZ 6Ⅱ＋14-30mm。
パナソニックの8-18mmと迷ったが、安心安定のニコンを使っておく。保険。



会場（えじょう）の雰囲気はこんな感じ。
明るめに撮ってみたです。

やはり、明るい所をちょっとオーバー気味で撮って、後でちょっと落として、そうすると外陣の信者さんは超アンダーになってしまう。
それを、後でちょっと少し持ち上げる位が良いのかも知れない、ということを再確認。



こんなかんじですかね〜？



護摩の火が入った時、外を見れば、空が異様な程のオレンジ色。
凄い夕焼けだ。
空の全体を見たかったが、多氣山は西が山側。
ちょっと登れば頂上だけど、その時間は無いし、雨がかなり降ってきたのでここまで。
それにしても、凄い夕焼けだ。
台風など天候が不安定な時というのは、こういうことがよくある。



ちょっと調整。
ホントに、こんな感じの色だったのですよ。
劇的でした。見たこと無い色でした。



もう、こういうカットは随分撮ったからね〜、もう要らないか・・・





やはり、安心安定のニコンZ。