葬儀が多い2月だった・・・

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どうしたことか、葬儀が多かった2月。
原則として通夜は副住職が行くので助かっているが、全部自分だったらかなり参っていただろう。
施主サンを交えての受付・打ち合わせをやり、法号(戒名)を考えて、塔婆・位牌・十三佛等書いて、通夜・葬儀・火葬場。
火葬場からの帰り道も、いい加減、飽きる。
・・とういうか、気持ちが緩んでアブナイ。気をつけねば・・。

他に支所の総会・新年会も支所長としてやらねばならず、また、地元佛教会の会長として、総会をやり、涅槃会をやる。
佛教会は、まぁ、理事長がほとんどやるので、会長は挨拶ていどなのだけれど、それなりに緊張もする。

そんなこんなで、ドトーの如くに1〜2月が過ぎていった。
そうだ、1月も忙しかったんだった。

副住職が、ほとんど多氣山の手伝いに行っていたので、通夜の出番も多かった。

他の住職に聞いても、多いという。

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地元新聞の「おくやみ」の欄は、ほぼ1P。
これは氷山の一角とは言えないまでもすべてでは無い。一部。

火葬場も混んでいると聞く。
あちこち冷暖房完備でも「季節の変わり目」・・・ということか?

ほぼ身動き取れなかった。
一日、半ば強引に銚子方面へと行っただけ。

さて、3月となって、春や如何に?

そういえば、5月に開催されるある学会で論文の発表をすることの申し込みをした。
タイトルと要旨が通れば、執筆となる。
さて、どうなりますやら?


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ところで、この金襴のスリッパ。
未だ、ホールに完備されている。
どこのホールにもあるが・・・儚い・・・いや、履かないワ。

・・・というようなことを「X」に書き込んだら、ヒントをいただいたのは、自坊の本堂で、寺の葬儀をするような時に、お導師様に履いていただく、というのが「あり」なのかも知れない。
・・・ということ。

でも・・・ホールのコレは「無い」。




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