サイクロン号、再び!
前回のサァ行くロン〜・・・いや、サイクロン号撮影を午後に行ったら完全な逆光だったので、起死回生の再撮影。
今度は、午前中に行きます。
はい、今度はバッチリで御座います。
あ、【カメラの話】・・ですが・・・
今回は、パナソニックG99に8-18mmを着けました。
はい、買い戻しましたです。
一度手放したレンズを買い戻すのは悔しいことではありますが・・・
色々考えて「動画を撮るのはμ4/3が良かろう」ということになりまして、明るいズームが必要になったので。
7-14mmの描写が大好きなのですが、追加しました。
複数台のカメラで動画を撮ることを考えて、同じような広角ズームが必要になったのです。
7-14mmをふたつというのも芸が無いし、どうせなら、スティルも撮りたい、ということで。
それに、換算28mmまでと、換算35mmまで撮れるのは段〜違い平行棒。
前回の写真を見て、こういう取材もμ4/3が向いてるという感じがしたので、その確認でもありました。
良い感じです。
原版をよく見ると、前輪ディスクブレーキの感じや、カウルの質感などに、APS-Cの方が若干の良さを感じますが、APS-Cとフルサイズの差は、同じニコンと言うことで色調が同じこともあって、差が感じられません。
フルサイズとμ4/3を比べると・・・これも一概には「違う」とは言えず・・・
むしろ、μ4/3の方が、輪郭の強調があって、一見すると良く解像している感じがします。
フルサイズの方は、輪郭の強調が弱いので、μ4/3の方が解像しているように見える時もあるワケです。
今回、他の展示車両の撮影にて、ニコンD500+シグマ18-35mmF1.8とも比較。
D500の露出が暴れたので(おそらく、照明と、そのバイク等からの反射が悪さしたのでしょう)、それよりは、液晶ファインダーで、ある程度の明るさを予知できるミラーレスは、露出の安定感もあるということにもなります。
なので、こういう取材にはミラーレスがいいですな。
D500だといちいちモニターで確認が必要。
一番良いのはマニュアル露出ですが・・
μ4/3は、センサーが小さい故に、被写界深度が深く「ボケにくい」というのがメリット。
こういう物を撮るにも有位な感じです。
特に動画では、大きなメリットになるので、μ4/3を選んだワケです。
RAW現像は必須の感がありますね。
上のをRAW現像して、下のにしました。
記録としては、マフラーの辺りとか、暗部も出したいので、RAWはいいですな〜。
μ4/3でも、これくらいは やっても平気なようです。
↑パナソニックの「赤」が好きですね。
これも、微妙にRAWでいじると、下のように若干朱色がかった感じになってしまいます。
パナソニックの赤の出方は、JPEGでの、パナソニックが作った色、ということでしょう。
そういうメーカーの作った色が好きな場合に、RAW現像すると、それが無くなってしまうというのが残念でもあります。
今回の展示で残念なのは、お蔵入りになってしまったショッカーライダー雨中の決戦用、CRF250ベースのオフロード・サイクロンも展示して欲しかったな〜・・・ということ。
そういうワケにも行かないンでしょうけどね〜。
この日は30日。夏休みもいよいよ終わり、という頃。
子供連れが目立ちましたね。
逆に「君たち、ここにいて大丈夫なのかい?、宿題は?」と思ってしまいますが、きっちり終えてる優等生クンなのでしょうかね?
流石に正面からこんな感じで撮ると歪曲が出てしまいますが、斜めから撮ると分からない、と言うくらいの若干の歪曲有り。
いいな〜、シン・サイクロン。
コレを使った「第2弾」を作って下され!
↑これだけ、シグマの18-35mm。
原版では、ライト回りの質感とかとてもイイ!
そうだ、そうだ、の、マフラー回り。
やってしまいました〜〜。(^o^)
バカですね〜 もうすぐ65〜! (^o^) (^o^) (^o^)
この記事へのコメント
007
デジカメの研究も怠りなく?て楽しさが伝わりますよ。。。
三日ボーズ