ニコンに着けてみたコシナ・フォクトレンダー・ノクトン75mm F1.9が、良いレンズであることは分かったものの、ニコンのモノクロ・モードが良くない。
そこで、X-S10に換算75mmのレンズを着けて、フジのモノクロ・モード「アクロス」にして撮ってみたら、いや〜、ホントにフィルムで撮ってる感じがしてきた。
ちょっとの時間だったけれど、マニュアルで合わせつつシャッターを切る感じが心地良い。
オマケに、ファインダーをそのモノクロモードで見ることが出来るという、ミラーレスの本領発揮状態。
撮りながら、昔の写真を思い出していた。
『カメラ毎日』でみたような写真。
段々そんな感じになってくる。
フジX-S10+コシナ・フォクトレンダー・ゾナー50mm F1.5。
換算75mm。
開放だと、ピーキングのピント補助では合わない。
画面を拡大して合わせる。
75mmという画角はあまり使ったことがない画角だった。
その新鮮さも相まって、なかなかに楽しい。
銀座に売ってる銀座の本・・・を買う人はいるの?
そういえば「朝日新聞」も銀座だったか。
学生の頃には、まだ「鳩」がいたように思う。伝書鳩だ。
メールの無い頃、電話の無いトコロからの一番早い通信が伝書鳩だった。
まだまだ現役だったはずだ。
やがてネットの時代になって、キジも、いや記事も写真もネットで飛ばされるようになったが、ネットによって雑誌が潰れた。
ウインドーの中も虚構。
そこに反射する現実の風景も、ガラスに映ったものは虚構となる。
虚構と現実が混沌として、1枚の写真に写る。
モノクロの写真も虚構、だろう。
ファッションは、人間のものだ。
しかし、ウィンドウの中でライトを浴びる「物」は「物」でしかない。
顔の無いマネキンが目立つ。
これらのファッションには、顔が無い。
人が着て初めて活きるファッションなれど、生きている感じがしない。
人を活かす物とも思えない。
そして・・・泡沫・・・である。
この記事へのコメント
007
諧調が素晴らしいです(^^)/
モノクロ専用機?ですか、。
三日ボーズ
ニコンのは、なんだか電気的にモノクロにしただけ、という感じですが、フジのは、確かにフィルムっぽい感じがしますね。
ひるのいこい
…Z50 初期設定ではパキパキの写真に…。暗所を救おうとして空パキパキ… しばらく対話が必要なようです…
三日ボーズ
実は、あまり本気で考えてはいませんでしたが、フジのモノクロが良いな〜と思います。
パナソニックのモノクロも良かったと思うので、今度、改めて撮ってみたいと思ってます。