いつの間にか、4台持ちということになってしまった、SONYのα7シリーズ。
SONYは、やはり一番売れているので、中古が多くあるということ。
それに、旧機種を併売するので、しばらくは修理等も安心ということもあって、初めに買ったα7Ⅲ以外は、中古で買った。
α7Ⅱ
中古で10万くらいで買えた。今は、地図写真機で8万台。これはお買い得だと思う。それでも現行機種だし。
シャッターの感覚が嫌いだったけど、慣れた。(^^)
ワタシ的には、これにシグマとかコシナの単焦点を着けるのがオススメ。
SONYのこの売り方は面白い。
新機種には惜しげも無く新しい性能を盛り込んで、高くなっても出す。
一方で、旧機種を安く併売する。
ソレによって中古も安くなり「使ってみようかな?」という人が、安い物から始められる。
それは、底辺を増やすことになり、シェア拡大に繋がる。
1つの機種を10年作り続けたフィルムの時代とはやり方を変えて、ドンドン新しくなる技術で日進月歩のデジタルは、その技術をドンドン注ぎ込んで、次から次へと新機種をドンドン出さなければならなくなった。
それに対する、その最先端を行くSONYの出した結論、販売の仕方が実に的を射ているんだと思う。
α7sⅡ
「s」シリーズは、同じローマ数字の機種名でも、1世代くらい遅れて出ている。
今、他は「Ⅳ」になってるが「s」の最新機種は「Ⅲ」。
「sⅡ」は「Ⅲ」世代の時に出たが、シャッターの感覚など、機械的には「Ⅱ」に変わりない。
「s」シリーズは、これだけセンサーが大きく違っているので、色味も違うように思う。
位相差センサーで無い最後の機種になりそうなので、何とか買ってみた。
α7Ⅲ
最初に買ったα。
上の2機種に比べると、イエローっぽさが抜けて、マゼンタがかっている感じ。
時々、SONYのこのマゼンタ被りが気になることもある。
フジも、青空と雲の境目あたりにマゼンタ被りが気になることもあった。
α7RⅢ
発色は、上と似ている。
やはり「Ⅱ」と「Ⅲ」の、それぞれの世代で色味が違うようだ。
「Ⅱ」は「Ⅱ」、「Ⅲ」は「Ⅲ」で色味は似ている。
α7RⅣは高画素になりすぎでデータを扱いにくいし、α7sⅢは位相差が入ってしまって、より動画寄りになってしまった。
そして両方高い。
SONYのは、私が持ってる所までが良い感じだと思う。
レンズ交換をしなくて済むようにα7Ⅱを増やすという手もあるか・・・とか思うも・・・
バカヤロは、遂に4台持ちとなってしまって、もうこれ以上は、しばらく増やさない。
・・・んで、これがニコンZ 6。
なんて〜色でしょ(^^)
これに比べると、αの「Ⅲ」世代が自然に感じる。
昔のニコンからすると「どした?!」というくらいヌケが良くなってしまって、戸惑いつつ使ってる。
これはこれで用途が限られる感じがする。
スカッとした青空が欲しい時には良い。
でも、ワタシが撮るテーマには、ちょっと合わない感じがある。
14-30mmと24-200mmが使いたい時に使ってる感じ。
実は、Z 6&Z 7の旧型、特にZ 6の中古価格が暴落という位に安くなっていて、11万台。
これは買い時かも知れない・・・と思いつつ・・・・
色が艶やか過ぎて、使いにくい感が生じてしまっている。
この色味は、新しい「ニッコールZ」とよく合っていると思える。
この組み合わせで撮れる物が、ある。・・・と思う。
なんか、全部SONYにしちゃってもいいかな・・・と思いつつ・・・・
これはこれで使いたいときもあるので併用している感じ。
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この記事へのコメント
007
でも違いが良く分かります、興味深い。。。
木の緑、空の青、赤いモノ、、、等の発色が違うのですね、、、
そうそう、G9Xのマイカラーをポジフィルムからスッキリに変えてみました、、、現在は、より良い感じですね、、、IXYに比し室内撮影で緑被りが現れてるのでIXYと同じくスッキリにしてみました。。。
三日ボーズ
α7シリーズは、RⅣが高画素過ぎて、sⅢが高価なのと動画よりなので「その次」が出るまでは、ここでストップ、ということで、今のうちに、ということでちょっと無理してα7sⅡを買ってしまいました。
この前の神社の写真など見ると、良い感じだと思います。
最近、ようやくRAW現像をやってみようかな、と思い始めました。