晩秋の多氣山の時間は静かに流れている・・

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5月の「火渡り」は中止にしたけれど、9月の八朔祭の時には、あの住職だからね〜、何とかやりたいという気持ちは強かったのろうけれど、どうにか実施できた。

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里山の中腹を削って造られたお寺なので、大きな本堂ではない。
そこに「密」になっての法要が良かったりするのだけれど、八朔祭の時には、入堂者を限って、護摩を行なっていた。
もともと戸は冬でも開けてお勤めしていたので、換気の点は問題ないだろう。

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問題は、本堂の前も狭いので、そこに密集することを避けなければならないことだろう。
菩提寺に関係なくお参りする人は多いと思う。
宇都宮では、神社なら中央にある二荒山神社、寺なら多氣山、という所である。

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ウチなど滅罪の寺は、大晦日がある。
除夜の鐘をどうするか?
来ていただくことは構わないが、甘茶とかおでんとかの接待はできない。

それに、一番の問題は、鐘を突く、あれは何て言うの?「持ち手」?
突く人が代わる代わる持つから、その前に消毒すればいいのか?

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我ら滅罪の寺は、初詣はホンの僅かだけれど、まあ、お参りいただくだけで、こちらで何をするということもなく、これは大丈夫。

ホントなら、御朱印だってどうする?・・・というところ。

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多氣山も、そろそろ年末年始の対応を決める頃だろう。

年始の混雑は避けて、初不動にでも行ってみるか?
案外、みんなソコを狙ってたりして?

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