秋の実り・・・
今年は、梅雨時の日照時間が驚くほど短くて、さて、お米の出来はどうかいな?・・・と思っていたものの、どうにか持ち直したようだ。
こればかりは、収穫してみないと分からないが、そこそこの実りではあるようだ。
かなり昔、お盆の時にも稲穂が実らず、ホントの不作になって、確か、タイ米とかの輸入を考えたんだったか。
農業保護の政策が正しかったのか、どうか?
外圧で自由化したものの、やはり、米の重要性はある。
どこの国だって、主食や中心となる農作物は保護しているはず。
日本人にとっての米は、宗教に至るような重要な物。
これを外国に理解してくれというのも難しいだろう。
また、米は、加工しないで、そのものの味を感じるもので、その微妙な差が分かる。
丹精込めた米と、ただ作った、というような外国産米の違いが、分かる人には分かってしまう・・・のだろう。
そういう食べ物も他には無いものと思う。
日本で徹底的にチェックして無農薬で作った米に対して、中国でどんな風に作ってるか分からないような米も、調べないで無農薬と言うままに受け入れている、ということを、以前、野坂昭如さんが歎いておられたのを思い出す。
日本のやり方は何でもかんでもおかしい。
さて、今年も、美味しいお米が取れますかどうか?
この記事へのコメント
007
また、還暦過ぎると胃腸系も劣化して便秘になりやすいそうです。
真相は分かりませんが、手軽な食パンを最近食べるようになり、野菜を増やしました、、、そして手造りのゴボウ茶を継続していたらかなり便秘が改善しました、、、かって痔の手術を受けたので便通改善は課題としています。。。
三日ボーズ
美味しいお米は、精米しすぎてるんですけどね・・