直前まで東京で6時から開かれる「淡座」のコンサートに行くか、4時の会議に行くか、と、いや、ホント、3時頃まで迷ったのだけど・・・
「地元愛」を採ることにした。エライ!、オレ。
でも、ちょっと心残り・・・
宇都宮仏教会の総会があった。
今回で、3年任期の執行部が代わり、新しい体制で始まる。
おそらく、活動内容としては、多い方だと思う。
2月15日・涅槃会
4月・花まつり
7月12日・宇都宮空襲戦災殉難者追悼法要
8月・灯ろう流し
12月・成道会
12月・歳末助け合い(青年会)
3年に1回、御詠歌各流大会
これらの行事のために、宗派の垣根を越えた多くの仲間が集まってくる。
これが楽しいのでありますよ。
先輩で、恐らく宗派ではソコソコ偉いんだろう〜な〜という方とも、結構フランクに話せる。
宗派が違うと、仏事の考え方も、法要のやり方も、仏教というもののの捉え方も、何もかも違う、という事もある。
長くお付き合いしていても、毎回発見がある。
そういう意味で、勉強になる。
他の宗派のやり方、感がけ方の概要だけでも、それを知っているのと知らないのとでは大きな違いがある。
檀家さんの親戚が他宗派だとか、他宗から移ってくるとか、色んなケースがある。
そんな問題を尋ねることもできる。
仏教に共通する(通仏教という)行事を行なうという共通の目的で集まる。
逆に、宗派のしがらみが無い、という利点があるとも言える。
だから、楽しいのだろうと思う。
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