コシナ・フォクトレンダーのラインアップの中でもクラシカルなデザインで造られている『Vintage Line』シリーズ。
その第2弾だったか・・
『Voigtlander ULTRON 35mm F1.7 Vintage Line Aspherical VM』
先日の機材処分の「お代」は、こういうのになってるです。
コシナ・フォクトレンダーのヘンタイ的というか、偏執狂的というか、懐古趣味的というか、ニッチな、というか・・・趣味的着眼点。
しかしながら、レンズ造りの基本的能力は極めて高く、良い製品を連発しているし、今は他のメーカーが造らなくなりつつあるマニュアルフォーカスのレンズを造れる技術を保持している希有な会社でもある。
ニコンは多分まだ造っているが、キヤノンはEOSになってからAFレンズ中心となり、今や「ソレ」しか造っていないだろう。
コシナは、こ〜んなレンズだって造っちゃうだモンね〜。
ULTRON 40mm F2 SL II S
「おいおい、良いのかよぉ〜」的、まんま、ニコンのレンズ。
CPU内蔵で、ニコンのAi-S仕様であり、Ai対応以前のニコンカメラで役立つ露出計連動爪(通称"カニ爪")まで付けられているという念の入りよう・・・っって感じで「ちゃんと断ってますよね〜?」というくらいのニコンのコピー。
こんなのも造っちゃう。
本家が造るのをやめてしまったモノを再現できるという技術力の持ち主。
同様のモノで「NOKTON 58mm F1.4 SL II S」なんてのもある。
ソニーα7Ⅱに着けてみる。
こ〜んなことをするヤツは「ばっかじゃね〜?!」と思っていたが、まさか、自分がやるとは・・・?
でも、カッコイイ〜。
絞り開放で撮る。
手前のお大師様にピントを合わせると、後ろがボケる。
実に柔らかいボケ。
かといって、オールドレンズのような不鮮明さは無い。
これはライカマウントなので、Eマウントボディとはマウントアダプターを介して装着し、電気的な情報の遣り取りは無い。
しかしながら、おそらく、ライカのデジタルに合わせて造られているのだろうし、初めからデジタル対応を考えて造られているからこその性能だと思う。
実に良い調子。
アップで撮っても良く、遠景も良い。
単焦点の良いのが気になってきて、泥沼の予感。危ない・・・(^o^)
先日のテストで、フィルム用のレンズ、特に、レンジファインダーカメラ用のソレは、全然ダメ、ということが分かってしまったですが、コシナのEマウント用と、最近のMマウント用は、デジタルにも対応できている、ということも分かって、実用的な面でもOK。
これは、ホントに底なし沼になる・・・という恐れがありますが、ほどほどに・・・できますか、どうか?
この記事へのコメント
タロウカジャ
タロウカジャ
Mマウントのレンズは、底なしです。
ニッコールレンズの比ではございません。
ご油断召されませんように。
ただ溺れるのが堪らないという方もおられます。
これからのご住職のブログが楽しみでございます。
三日ボーズ
・・・多分。
三日ボーズ
良かったなぁ〜、買っといて。