Zと、αと、GXと
とりあえず、Z6。
α7Ⅲ+24-105mm。24mmで撮影。
なにか、おかしいのか、-2/3アンダーでこれ。ノーマルだとオーバー。どした?
GX7Ⅲ+8-18mm。24mm相当で撮影。案外こってりした色。最近コレが気に入っている。
Z6、等倍。・・・アレ??・・・どした?
α7。等倍。今回のは、これが一番。スッキリしてる。
GX7Ⅲ。等倍。
すんごく大雑把に2000万画素クラス。
Zとαはローパスフィルター有り。GX7Ⅲは無し。
解像感だけでいうと、どれも同じよう。
マイクロフォーサーズだって、そんなに変わらない。
その違いを言葉にするのは難しいけれど、確かに画質の違いはある。
・・・というわけで、先日ニコンZ6で撮ったお寺に行って、GX7MarkⅢ+12-60mmで撮ってきますた。
全体的に、カメラの露出が明るすぎて、全体に、かなりアンダー補正をしています。
ニコンで撮った時と、かなり気分が違っている感じです。
さて、それが何によるのか?
かなりアンダーに振ってますが、ニコンと較べて良い感じです。頑張ってる感じです。
気持ちの違いの一番の理由はアスペクト比(縦横比)だと思われます。
やはり、35mm判の3:2というアスペクト比が、緊張感をもたらすものと思えます。
4:3は、なんか気が緩む感じがする。
小高い山の中腹、東側にある寺は、1時半を過ぎたら、ほとんど「日陰」になってました。
この辺の描写を見ていると、フルサイズもマイクロフォーサーズも同じように感じられます。
ちょっと暗くしてコントラストを上げています。
これは撮ったまま。
後で、コントラストを上げています。オリジナルだとフラットになりすぎてる。
逆に言うと、パナソニックが普通に撮るには良く写る、ということです。
これも、かなりアンダーに振ってますが、加工無し。
ニコンZ6のようにはならんかった。何が違う?
この辺は、ニコンと較べても、これだけだと、違いが分からない。
それは、露出の問題だったり、やはり、デジタルの絵作り、というものは、単純に比較できるものではない、ということもわかる。
例えば、パナソニックのアスペクトを3:2にして撮ってみたらどうか?
おそらく、解像度という点で見れば、おおよそ2000万画素クラスのニコンZ6とパナソニックGX7とでは、数値的な感じでは、そうは変わらない。
違いといえば、単純にはレンズの違い、ということでもあり、深くは、絵作りということでもあり、結局、比較は難しい。
物理的なプリントでは、ホントにその差は分からないと思う。
この記事へのコメント
007
今だから出来る比較テスト撮影?、、、
ひょっとしてニコンに統合前?の儀式かな、と勝手に推測しています、、、
まあGX7はサブ機で残るでしょうね。。。
三日ボーズ
たにかく「待ち」ですね。
そのうちニコンD760の噂も出てきました。
さてさて・・・(^^)