父ちゃん、ありがとう・・・
なんか、反感を買いそうな記事ですが・・・モンテッサがキターーーー!
本日、遙々神奈川県平塚にある「スーパーウイングまるやま」というバイクショップから、元国際A級丸山胤保選手直々に運んでいただきました。
トライアルに夢中だった時には、国際A級ライダーと言えば、雲の上の人だった、です。
今年の春に、お店を訊ね、中古物件の相談をしたのが始まり。
どうせ転倒に次ぐ転倒で、トライアル車はスグにガチガチに傷だらけとなるので、中古の方がいいのでありますからして、当然、中古の相談でございましたワケでございました。
しかし、なかなか物件が出ないのもトライアル。
出るのは、新型の予約が始まる年末。
「そこまで待つなら、いっそ新型はどうですか?」・・・と、元国際A級ライダーが言うですよ。
・・・んで、予約・・・となった次第。
なにがキッカケだったか、16からバイクに乗ってた友人たちと話しているうち「トライアル」という競技に興味を持った。・・・これが、どういういきさつだったか覚えてない。
んで、遂に「よし、買う!」と言って、友人とバイク屋さんに行って、50ccのトライアル、ホンダTLM-50を買った。
初めて買ったバイクがトライアル車だったのだったのだったのだった。
バイクの免許は無いので、車の免許で乗った。
・・・あ、そうだ、バイク乗りの友人の一人がトライアルをやってて、TLR-200に乗ってたんだった。
このTLM-50は乗った。良く乗った。
草コンペにも出た。
やがて、さすがに50ccに限界を感じて、教習所に行って中型免許を取った。
中型免許も、ホンダから出たTLM-200に乗るために取ったんだった。
これも、10数年前まで、ボロボロになるまで乗った。
しかし、それからしばらく・・・ブランクが続く。
悶々としていた。
自分でやるどころか、大会を見に行くこともままならず、思いはつのるばかり・・・。
正直言って、このバイク、父が遺してくれたお金で買ったです。
結構お金が残ってたです。
・・・んで、結構大きな保険に入って、まず、自分が残してあげられるお金をキープ。
あとは、長女に父が「デミオ、買ってやる」と言ってたのを代わりに実行。
税金、会計士さんへの経費、司法書士さんへの経費、葬儀等の経費の精算などを経て・・・今。
車とバイクとカメラが大好きだった父だから、その用途に使うのは許してくれるだろう・・・との思いもあった。
カメラは、デジタルは自分で買っているけれど、アナログのハッセル等を買った。
車は、前述の通り。
そして、バイク・・・。
還暦からの埼京線・・・いや、再挑戦!・・・のつもり。
例えば、5年乗って、65歳。
バリバリのコンペマシンに乗って、どれだけやれるか?
コンペに出るのは難しいとしても、色んな技を覚えたい。
あれもやりたい、これもやりたい~
さて、どれだけできるようになるか?
これは・・・「オレが、もう一度立ち上がるために必要なんだ・・・!」(by トチロー)
オレが、今後ワタシが生きて行くための体力を養う意味もある。
寄る年波に逆らわねばならない!
でも・・・
新品のマシンを前に、ちょっとビビってもいる。
せっかくの新車。傷付けたくない、という気持ちもあったりする・・・
それじゃあ、イカンのだけれど・・・
この記事へのコメント
ふく
三日ボーズ