大正大硬式野球部、4年生を送る会
二部・三部入れ替え戦の2試合目・・・「最後のバッター」となった、我が息子。
高校の時も「3年生を送る試合」だったなぁ~~、と思い出す。
唯一の「楽しい野球」・・・なんだろうか?
コイツラは、こういうことでコミュニケーションを取れる。それが羨ましい。
上を目指すキビシイ野球の中に、こうやって、楽しい野球ができる。
つくづく、野球が好きなんだな・・・と思う。
多くの4年生が、高校の時のユニフォームを着ていた。
中には、色褪せたものもある。
みんな、それぞれ、高校野球を戦ってきた。
そこから、大学に進んでも野球を続けてやる、という気持ちの元になったものは何だろうか?
おふざけ、なんだろうけれど、このユニフォームを着ることは、その野球への気持ちの原点に戻る、ということになるのではないかろうか?
もう一度、あのときの気持ちを蘇らせ・・・
・・・それが「懐かしさ」になるのか? それとも、これからへのスタートになるのか?
先輩たちと野球をすrのも、これが最後。
実に楽しそう。
「コイツ等が出て行ったら、俺たちの時代だ!」という気持ちを持っているようなのがいて欲しい、と思う。
ホームスチールを決めた小僧。キャッチャーのピッチャーへの返球のタイミングを狙った盗塁。
おもろいやんけ~~(^^)/
本番ではなかなかできないことだけど、こいつ、狙っておったか?!(^_-)
「先輩、もう一回お願いします~」の「泣きの一回」m(_ _)m
ごらんの様に色とりどり。
この仲間とともに同じ寮で、文字通り同じ釜のメシを食って、生活し、練習し、戦ってきた。
掛け替えのない仲間。
4年生を送る試合のあとは、父母×4年生。
人数が足りなければ、出る、という準備はしてけれど、やりたい人の人数は足り、それも、みなバリバリにやる気の人ばかり。
本当に草野球くらいの経験しかなくて、五十肩上がりの出番は無かった・・・。
元気なお母さんも、出る。みんな、とことん好きなのね~。
監督も投げて、打つ!
いやぁ、デカイのをかっ飛ばす方でした。
小僧たちを同時に辞める監督に、4年生が送った寄せ書きバットに、こんな事が書いてあった。
・・・ホントかよ?! (^o^)
・・・「日本一」とか、そういうの、無いから・・・(^^;)
この記事へのコメント
onosan
三日ボーズ
これで終わってしまうのも、さびしい。
野球好きの住職が作ってる野球チームに「ドライチ」決定してますが・・・