ただ水滴のいとをかし

ただただ、水滴を撮ってみる。 ピント位置はミリ単位以下。 手持ちだと体のブレと、僅かな風による被写体のブレでピントが合わない。 こういう時に高速連写して、そこから選ぶ感じ。 また、どこにピントを持ってくるか、というのも、微妙で、正解がないようにも思う。 上の二枚は透けて見える背景に合わせる。 ここまで寄って撮れるのはオリンパスのお陰、とも言える。 …

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雨上がりに・・・

12月の始まりは、夜になってからの雨だった。 それは夜半あたりから強くなり・・・ 朝になっても結構な量の雨が降っている。 朝から大雨かよ・・・と、なんだか、憂鬱な気持ちになる。 ・・・と、昼前、雨が上がり、陽が出てきた。 一転、快晴となる。 紅葉も、地に落ちて色の無くなる様、死をイメージさせる。 死…

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さて・・・・っと。

12月の声を聞くや、慌ただしくなってくる。 机の上は、ごちゃごちゃになっている。 まあ、11月中旬に「寺田より」・・・いや「寺便り」の元寇を・・・いや原稿を捻り出した時から、助走は始まっていた。 当「ほぼ毎日更新」の記事も、10日分くらい先行して書きためて、論文もどきも書いて、あれもこれも・・・のはずが、ここにいたって、ストックは無くなり、しかも、な〜んも書いてない。 な…

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歳末別時念仏会、お滅灯・一ツ火

タイトルにある「歳末別時念仏会、お滅灯・一ツ火」は、この順番になってる、ということでもある。 まず「歳末別時念仏会」があって、その最後に「お滅灯」となり「一ツ火」となる。 ちなみに遊行寺様のHPを見ると、行事名に「御滅灯(一ツ火)(おめっとう/ひとつび)」とあり、そこをクリックすると「歳末別時念仏会」と出る。 まず「別時念仏」というものがある。 これは、浄土宗でも行われている…

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鎌倉仏教を考える

よく、教科書的には、鎌倉仏教として、禅宗・浄土宗系・日蓮宗が上げられるが、ソレまでの仏教が、公家や貴族などの身分の高い者が信仰したが、鎌倉仏教は民衆に開かれたもので、それは民衆の求めと一致した新しい仏教のムーブメントだった、というような解釈がされる。 確かに浄土宗は浄土真宗を生み、時宗を生み、より民衆の中に入って行った。 日蓮上人は、時宗の一遍さんとほぼ同時代。 その頃は、浄土…

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サーキットの大亀

何を血迷ったか・・・であります。 「マツダ ファン サーキット トライアル」というものに出てきたのであります。 マツダ車のみに限った走行会とレース。 レースは「ロードスター・パーティレース」と「2時間耐久レース」がある。 朝〜焼け〜の〜パドック。 場所は栃木が誇るツインリンクもてぎ。 5時にパドックオープンで、6時半には受付。 サーキットの朝は早い! 5時半に家…

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歳末別時念仏会、お滅灯・一ツ火(その2)

そもそも「時宗」とは・・・(以下、Wiki先生) 他宗派同様に「宗」の字を用いるようになったのは、江戸時代以後のことである。 開祖とされる一遍には新たな宗派を立宗しようという意図はなく、その教団・成員も「時衆」と呼ばれた。 時衆とは善導の「観経疏」の一節「道俗時衆等、各發無上心」から来ており、一日を6分割して不断念仏する集団(ないし成員)を指し、古代以来、顕密寺院にいた。 「時宗」と…

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〜新しい日本の伝統音楽〜「本来の面目を詠ず」

12月4日、静岡駅前にある「静岡音楽館AOI」ホールにての公演。 「本来の面目を詠ず」というのがメインタイトル。 よく見ると「日本人と自然Ⅱ」というシリーズ?の2作目ということだった。 前回と、シリーズということだったのか。 しかし、ちょっと待て。 そもそもこの「新しい日本の伝統音楽」というサブタイトルが微妙ではないか? 「新しい」と「伝統」は相反する言葉だからね〜。 これはあ…

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〜新しい日本の伝統音楽〜「本来の面目を詠ず」(その2)

静岡音楽館AOIホールでの公演。 「日本人と自然Ⅱ」 「本来の面目を詠ず」〜新しい日本の伝統音楽〜 桑原ゆうさんの新作「本来の面目を詠ず」について、もうちょっと考えたいと思う。 桑原さんは「新作声明」というものに取り組まれている。 ワタシも、これまで「声明と洋楽のコラボ」というものを見て聴いて、かなり痛い目に遭ってきた。 「コラボ」とかいう安易な言葉を用いるような…

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遊行上人がご遷化された!

時宗74世法主、遊行上人が遷化された、というニュースが飛び込んできた。 加藤 円住氏(かとう・えんじゅう=時宗74世法主)9日午前1時54分、S状結腸がんのため愛知県岡崎市の病院で死去、102歳。岡崎市出身。 葬儀・告別式は家族で執り行う。喪主は長男覚(さとる)氏。 一般向けのお別れの時間を、13日午後4時から岡崎市洞町上荒田25の1、岡崎洞愛昇殿で設ける。 先日も遊行寺…

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