あれや、これや・・・ 2020年10月01日 ひとりごと お勉強 嗚呼10月。 もう10月。 既に10月。 何と10月。 あれ10月。 さて10月。 驚け10月。 焦る10月。 田邉尚雄という方の『日本音楽講話』という本を入手。 大正8年が初版。 我らが『新義声明大典』の初版が大正6年で、その内容をキッチリ批判しておられる。 それに、田邉氏の声明に関する記述にも間違いがあるので、その原文が欲しくて購入。 以前なら、探しようが…続きを読む
人の行く末・・・ 2020年10月03日 葬儀 仏教 生活 世界中に、色んな民族・宗教があって、死んだらどこへ行くか・・・が違う。 本来、人間という生物が死んで、どうなるのかは「ひとつ」だ。 しかし、どうしてそんなに色々あるのか? それは「分からないから」だ。 分からないから「理想の世界」を作る。 我々は「極楽」という。 「極めて楽」・・・もう身体が無いんだから、身体の痛み苦しみが無い。 そして、心の痛み苦しみも無い、そういう所に行…続きを読む
人の行く末・・・(その2) 2020年10月04日 仏教 葬儀 真言では、亡くなった人は、密厳浄土に行くと言う。 仏様はそれそれに自分の世界を持っていて、それを仏国土という。 密厳国土は大日如来の仏国土。これは、仏様の世界、ということ。 真言密教の根幹は「即身成仏」である。 これに関して『智山教師ハンドブック』という、我々のアンチョコのようなものには・・・ 「今生きているこの身このままで成仏することである」と書いているが、これはいかがな…続きを読む
人の行く末・・・(その3) 2020年10月04日 仏教 葬儀 初めに書こうと思っていたものから、ドンドン離れてゆくマンです。 覚鑁上人が真言宗に浄土思想を取り込んだ。 その著書『五輪九字明秘密釈』をもう一度よく読む必要があるだろう。 ここで、機根に応じて順次往生と、現身往生があると説いた。 現身往生は、三密行を修めることで可能となる。 現身往生を即身成仏と同義とする見方もあるが、ワタシは違うと思う。 「往生」というのだから、文字通り「往…続きを読む
人の行く末・・・(その4) 2020年10月05日 仏教 葬儀 このまま行くとどこまで行くかワカランようになってしまった。 覚鑁上人の考えの件はこのへんで終わって、後々調べよう。 前回の覚鑁上人の著書は、どうも、自身の最晩年に自分の為に書いたものと思える。 そんな切実としたものを感じる。 南無阿弥陀仏で極楽往生というムーブメントの中、真言教学では、死後の行く先が分からない。 覚鑁上人も、死を目前にして、そのことを感じていたのだと思う。 「…続きを読む
つれづれ・・・ 2020年10月06日 生活 老化 日曜日に、小学校の同級生の家に行って仏壇開眼をやった時に、畳の上にあった物を取ろうとして、スジを痛めたのか? 骨盤の右側の筋肉が痛くて困った・・・ 靴下もはけなくて、奥様に履かせて貰ってる介護生活。 何でそこで痛める?・・・ということと、痛みが引かないこと。 年か・・・と、しみじみシジミ。 夕食の頃になると良くなってくるのだけれど、朝は、またベッドから起きられないようになっ…続きを読む
葬儀のお値段・・・ 2020年10月07日 仏教 葬儀 生活 Twitterに「カレー坊主」さんという方がいらっしゃって、いつもは、ニコニコしながらカレーを食べてるんだけど、下のようなツイートをされました。 調べたら「第87回、毎日広告デザイン賞」なんだとか。 かつて、広告に興味があったころ、本気で応募したいと思ったことがある憧れた賞だ。 ここにコレがあった。 カレー坊主さんに指摘いただかなければ分からなかった。 これが、出された時、…続きを読む
葬儀のお値段・・・(その2) 2020年10月08日 葬儀 仏教 生活 このイオンの広告。 一般公募のもので、実際に掲載されたものではないという可能性もあるが・・・ 以前、広告デザインとか、CFとかに憧れていた時に応募しようと思ったことがある。 そうだとすると、これはこれのデザイナーが「自分ならこうする」という立案だった可能性がある。 もし、新聞に載っていたら、いくら何でも問題になろうから。 そうだとしても、これを考えた人と、これを選んだ人の「心」…続きを読む